読書記録「ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学」本川達雄氏

今日読んだ本「ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学」の感想。
 
リンク先は下記です。
 
〇感想
・生物のサイズによって寿命などすべての過ぎゆく時間が異なること。
⇒人間にとって平等なものは時間だが、生物によって時間間隔が違うことは驚き。
・サイズ大きい生物は1個体であれば生存に優位だが、長期で見ると環境の変化に対応できない。逆に小さい生物は生物としての寿命は短いが多様な変異種が生まれる可能性が高く、環境にも順応した種が誕生する可能性が高い。
⇒会社にも同じことがいえると感じた。
 大企業でも長期的にみれば安定しているが、変化に対応しにくい傾向だが、小さい企業のほうが自然淘汰も多いがそこから変化に対応する企業も出てくる。生物の世界と人間の社会ともつながりが深いなあとしみじみ感じました。
 
生物から学ぶことが多いなーと感じた本でした!
 
おすすめの一冊です!!!
 
それではまた!👍